自分の欲しい服、自分で探してね。

昨晩主人が服を買おうと隣でスマホを眺めて探していた。
うーん、と悩みながら探す。
なかなかピント来るものがないようだった。

自分で探すのは苦手だから本当は私に選んで欲しいみたい。
結局良い服は見つけられなかった。
お休みなさいを言う彼の姿が少し切なく感じられた。

あとで罪悪感を感じた。一緒に探してあげれば良かったのかな…

ごめんね。
でも、私は昨晩は主人のことで時間を使いたくなかった。自分のことは自分でやって欲しかった。

私は自分の気持ちを大事にしたいから、
｢一緒に探してあげられなかったことで主人にもやもやした思いをさせてしまったかも…｣
なんていう罪悪感は手放そう。

もしまた気が向いたら探すね。

尊いと思えたこと

息子を外へ連れていって遊ばせた。

家に帰ってお昼ご飯を食べさせてからお昼寝をしてもらおう。

と思っていたら息子は車の中で眠ってしまった。

家に帰って布団に寝かせて、さぁ、やっと自分がゆっくりできる時間。

………空腹に勝てず。

とりあえずさっと食べられるものを口に入れる。そのままモグモグ。モグモグ。

立ったまま食べる自分の姿。理想ではないよね。

本当はキチンと自分のために準備をしてゆっくりと食事をしたかったけれど…

でも、そんな自分の姿、尊いな、とふと思えた。

子育てで何もできない。好きなことも。やりたいことも。食事だってゆっくりととることができない。

自分の食事を準備する時間がもったいない。準備するよりも子どもが遊んでいる隙にでさっと食事を済ます。立ったまま甘いものを口に入れてホッとする。

でも、

子育てしてるからこそ体験できる大変さ、本当はこうしたいって思うもどかしさ。今だけしか知ることができない。

尊いなと思えた。

イヌタデの薄焼きクッキー

この時期になると、道端でよく見かけるイヌタデ。

調べると食べることもできるそうです。

イヌタデは、タデ科の植物で、同じタデ科の仲間には刺身のつまとして添えられるベニタデもあります。

雑草をわざわざ食べなくても良いのにと言われそうですが、またむくむくと好奇心が沸いてしまい、息子とのお散歩中に摘んでお菓子を作りました。

イヌタデをさっと湯がいて、クッキーの生地に混ぜ込んで焼きました。

湯がいて、さらに焼いたので、ピンク色は黒に変わってしまい黒ゴマみたいになってしまいました"(-""-)"

湯がかなくても良いかもしれないです。

出来上がったクッキーは、ぷちぷちとした食感がすごく美味しくて、これはまた焼こうと思いました。

洋梨のマフィン

数日前に旦那さんの実家から、洋梨をいただきました。（実家の近所の農家さんからのお裾分けのお裾分けです^^;）

毎年この時期になると近所の農家さんが日本梨と洋梨を袋にたくさん入れて持ってきてくれます。

いただいた洋梨は、ル・レクチェと呼ばれる種類のもので、完熟になるとあっという間に柔らかくなります。

生のまま食べるのが一番好きなのですが、今年は完熟する前にコンポートにして、マフィンに入れて焼きました。

大きめに切った洋梨のコンポートを上に載せ、小さめに切ったものを中にも混ぜ込みました（もう少し入れても良かった…）。

マフィンの生地の材料は、小麦粉、アーモンドプードル、豆乳、油、きび砂糖です。（卵、乳製品等の動物性の材料を入れずに作りました。）

卵やバター等の動物性の材料を使ったものはもちろん美味しいのですが、植物性の材料だけでも十分にとても美味しいです。

果物を入れると生地にしっとりと馴染んで良い感じになります。

梨は漢方では体に潤いを与える果物とされています。肌にも潤いを与えてくれるので、美肌にも効果があります。

洋梨は甘く柔らかいので、私はついつい食べ過ぎてしまいますが、体を冷やす作用があるので食べ過ぎ注意です(^_^)！

ゲンノショウコのせんべい

ゲンノショウコが庭にあるのを見つけました。

ゲンノショウコは食べられる雑草の１つ。

葉は茹でてお浸しや炒め物に、可愛い花も食べられます。

ゲンノショウコといえば、私の祖母がお腹を下したときに、よくゲンノショウコのお茶を買ってきては飲んでいた記憶があります。

ゲンノショウコは下痢に効くとされ、古くから民間薬として利用されてきたそうです。

長野に来るまではゲンノショウコが道ばたに生えている「雑草」だということは知りませんでした。なので、こんなにも身近にあることに驚きました。

葉はこんな形をしています。（葉が毒草と似ているので、摘むときは注意が必要です。）

＊＊＊＊＊

葉を摘んで、ゲンノショウコ入りの甘いせんべいをつくりました。

焼いた八つ橋のようなかたい食感のせんべいです。

…結構かたくなりました^^;

でもカリッとしたかたさがやみつきになります(*^-^*)

〈材料（直径7~8㎝のせんべい約20枚）〉

小麦粉　１２０g 

砂糖　大さじ３

すりごま　大さじ２

ゲンノショウコ（茹でて刻んだもの）　１０g

水　大さじ４

＊ゲンノショウコはあくが強いので、塩水で茹でて水にさらしてから使います。

〈作り方〉

①水以外の材料をボールに入れ、混ぜる。

②①のボールに水を様子を見ながら少しずつ加えてまた混ぜていく。　

③１つに丸めてラップをし、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。

④約20等分し、丸めてめん棒で薄くのばす。⑤160℃のオーブンで30分焼く。

つゆくさのマフィン

先日摘んだ露草でマフィンを作りました。

生地には露草の葉を茹でて刻んで入れ、

露草の花の砂糖漬けを上にのせました。

露草は数日前に摘み、水にさしてベランダに置いていましたが、元気に毎日青い可愛い花を咲かせてくれました。

（でも花は午後には萎んでしまいます。）

露草はほとんどくせがなく、アクもないため、生でも食べることができます。

私も初めて食べてみましたが、青臭さもあまり感じられず、美味しくいただけました(*^-^*)

マフィンに刻んで入れた葉は、

彩り程度に少量入れただけだったので味は全然なく、

花も味は特に感じられず、砂糖漬けの味は砂糖の甘さだけでした。

旦那さんにも美味しいと言ってもらえました(´V`)♪

雑草なので、食べるのは抵抗ある人もいますが、喜んでもらえる人に配りに行こうと思います(^ー^*)

ししとうとさつま揚げの甘辛炒め

先日、ご近所さんからししとうをいただきました。

この前にも同じご近所さんからししとうをいただきましたが、ししとうは時期になると採っても採ってもどんどん実がなるそうです。

ししとうは手入れも楽だから、来年は育てるといいよーと言われましたが、できるかな…^^;

ご近所さんもししとうの消費に困っているそうですが、やっぱりこれが一番美味しいよという簡単なレシピを教えていただきました。

ししとうとさつま揚げの甘辛炒め


作者：migosan

■材料（２人分）
ししとう / 約150g
さつま揚げ / ２枚
ごま油 / 小さじ２
砂糖 / 大さじ１
醤油 / 大さじ１
みりん / 大さじ１

■レシピを考えた人のコメント
ししとうに甘辛い醤油味が馴染んで美味しいです。

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旦那さんは魚介類が苦手で、さつま揚げも好きではないため、旦那さんのは天かすを入れました。

これはこれで美味しかったです(´V`)♪